猫と暮らしたいと思ったら、どうされるでしょう?
ペットショップに行く?
ブリーダーを探す?
私は、できることなら、助けを求めている命がいないか、身近な場所で探してもらえるとうれしいなと思います。
28年度45574匹の猫が、殺処分を受けています(環境省調べ)。
一匹でも幸せになれる命が増えることを願ってやみません。
助けを求めている猫たちとは、こんな場所でつながれます。
・動物病院
動物病院では、保護猫の里親募集のポスターが貼られていることが多くあります。
保護主さんのことも、獣医さんが把握しているケースもあるため、スムーズな受け渡しができる可能性が高まります。
・インターネットの里親募集サイト
地域ごと、動物ごとに、検索できるシステムになっているので、忙しく外出できない方でも、お気に入りの猫と、すぐに画面上で出会うことができます。
・譲渡会
ボランティア団体さんなどが主催し、子猫からシニア猫まで、幅広く里親を募集しています。
実際に保護猫に会うことができるので、サイトなどよりも、その子の性格などを詳しく知ることができます。
・里親募集をしている保護猫カフェ
保護された猫と触れ合うことのできるカフェです。
何回も行くうちに、猫も慣れてくれますし、長い目でぴったりの子と出会うことができます。
ただし、入場料が発生すること、譲渡には譲渡費用がかかる場合があることを承知しておきましょう。
・保護団体が行っている開放型シェルター
保護猫を集めたシェルターに、一般の方も入ることができます。
保護猫カフェと同じく、時間をかけて関係を築くことができます。
こちらも入場料、譲渡費用が発生する場合があります。
・動物愛護相談センター
動物を一時的に保護しています。(里親がみつからなかった場合、殺処分となります)
里親になるには譲渡の条件をクリアしていること。事前講習や、個別面談を受ける必要があります。
ただし、直接センターから引き出す場合、病気の有無などがわからない場合があります。引き出しのボランティアをしている団体さんから、健康診断等済みの子を譲り受けるという方法をとってもいいかもしれません。
保護された猫たちは、保護主さんにしっかり家猫修行をしてもらっていることが多く、一緒に暮らしやすいです。
悩み事があったら、保護主さんに相談もできるし、一石二鳥。
大切な命。
悲しい運命をたどらないよう、ぜひ手を差し伸べていただければと思います。
イラスト・MARU
http://marucat.blog.jp
ペットショップに行く?
ブリーダーを探す?
私は、できることなら、助けを求めている命がいないか、身近な場所で探してもらえるとうれしいなと思います。
28年度45574匹の猫が、殺処分を受けています(環境省調べ)。
一匹でも幸せになれる命が増えることを願ってやみません。
助けを求めている猫たちとは、こんな場所でつながれます。
・動物病院
動物病院では、保護猫の里親募集のポスターが貼られていることが多くあります。
保護主さんのことも、獣医さんが把握しているケースもあるため、スムーズな受け渡しができる可能性が高まります。
・インターネットの里親募集サイト
地域ごと、動物ごとに、検索できるシステムになっているので、忙しく外出できない方でも、お気に入りの猫と、すぐに画面上で出会うことができます。
・譲渡会
ボランティア団体さんなどが主催し、子猫からシニア猫まで、幅広く里親を募集しています。
実際に保護猫に会うことができるので、サイトなどよりも、その子の性格などを詳しく知ることができます。
・里親募集をしている保護猫カフェ
保護された猫と触れ合うことのできるカフェです。
何回も行くうちに、猫も慣れてくれますし、長い目でぴったりの子と出会うことができます。
ただし、入場料が発生すること、譲渡には譲渡費用がかかる場合があることを承知しておきましょう。
・保護団体が行っている開放型シェルター
保護猫を集めたシェルターに、一般の方も入ることができます。
保護猫カフェと同じく、時間をかけて関係を築くことができます。
こちらも入場料、譲渡費用が発生する場合があります。
・動物愛護相談センター
動物を一時的に保護しています。(里親がみつからなかった場合、殺処分となります)
里親になるには譲渡の条件をクリアしていること。事前講習や、個別面談を受ける必要があります。
ただし、直接センターから引き出す場合、病気の有無などがわからない場合があります。引き出しのボランティアをしている団体さんから、健康診断等済みの子を譲り受けるという方法をとってもいいかもしれません。
保護された猫たちは、保護主さんにしっかり家猫修行をしてもらっていることが多く、一緒に暮らしやすいです。
悩み事があったら、保護主さんに相談もできるし、一石二鳥。
大切な命。
悲しい運命をたどらないよう、ぜひ手を差し伸べていただければと思います。
イラスト・MARU
http://marucat.blog.jp