今日も、エアコンのあたる涼しい仕事部屋で、
無防備に寝息をたてる、もしゃ。
仕事の合間に振り返ると、
しあわせそうなもしゃの寝姿に、胸が熱くなります。
最初にもしゃを保護した時、
本当に、あと1時間でも遅かったら、死んでしまっていたくらい切迫していました。
命を助けるために、さまざまな治療をして、
手術をしたり、首からチューブを通したり、
それでも、なかなか数値が上がらない・・・。
そんなもしゃを見るたび、
自分のしていることは、
もしゃにとってかわいそうなのではと何度も頭をかすめました。
命の終わりに無理やり抗って、苦しめて、
それは「自然」ではないのではないかと。
だけど、もしゃは、生きてくれました。
不思議なことに、保護した時はなかった、
未来を照らす「白いしっぽ」にまでなってくれました。
何度も自分を責めたりしたけど、
もしゃにしたことは、間違いではなかったのかな。
10女もしゃ:もしゃ、満足してるだぜ
それなら、よかった。
今日も、穏やかに眠るもしゃを見て
「生きてくれてありがとう」をかみしめるのです。
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ヒナ、すごい顔
* お返事 *
あたたかいお言葉をありがとうございます。
遊びに来てくれたのかはわかりませんが、
一日、あの子たちのことを思いながら過ごしました。
台風、近づいているみたいですね。
直撃コースの方々がおられましたら、どうかお気をつけてくださいね。