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ちいさなチカラ

【毎日更新】エイズキャリア、膀胱麻痺、甲状腺機能亢進症を含む、黒猫・キジ白・ハチワレのごきげんさん日記


by 咲 セリ

傷ついた私だからできること



いきなりですが・・・



みつきが・・・




ひとりで、服を脱ぎました!!!







って書くと、「え~、エイプリルフール?」って思いますよね。




が、そうじゃないんです・・・。





その事件は、昨日の夜から、はじまっていました。


昨日は、仕事が忙しくて、
夜になっても、仕事部屋で作業をしていました。

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みつきは、お膝に乗ってくるでもなく、
仕事部屋の入り口で、ずっとこっちを見ていて・・・


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おとなしくしているから、あまり気にしていなかったのですが・・・





しばらくすると、階段の上で、じっとしています。

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「ああ、団らんを待ってるんだな~」と思いつつ、
ちょっと手が離せなかったので、
そのまま、声だけかけて仕事部屋にいきました。




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その後も、階段のところで、待っているみつき



夜中になって、ようやく仕事が終わり、
何か自分を癒すものがほしい!と、
近所のコンビニまで、歩いて行きました。



その数分が、いけなかった・・・。



帰ってくると、
みつきが、カラーもない、服も着ていない状態で、
傷をなめていました・・・。




幸い、以前のように、噛んではいなかったので、
深い傷にはなっていなかったのですが、
それでも、かさぶたが取れてしまい、みつきはとても痛かったと思います。


その後も、怒りがおさまらないのか、
ペットシーツを噛み裂いて、ビリビリに部屋中に散らばらしていました。







翌日、朝日の中で、みつきの傷を見ると、
本当に痛々しい・・・。

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自分も痛いはずなのに、どうして舐め噛みしてしまうのか・・・。

服やカラーだけでは、防ぎようがないのか・・・。

お膝に乗せれば痒そうじゃないということは、24時間離れられないのか・・・。



思わず「どうして・・・」という言葉が口をついて出て、
はっと、思い出しました。


私は、小さいころに、父親から精神的虐待ともいえるものを受けてきて、
思春期になると、自傷をするようになりました。

感情の抑制がきかず、家の物を破壊したこともありました。


そんなときの私は、自分でもどうしてそうしてしまうのかわからず、
ただ、「助けてほしい」「わかってほしい」と心で叫んでいました。




・・・みつきも、そうなのかな?

もし、かつて虐待を受けたことがあったのなら、
みつきが傷をなめたり噛んだりすることも、
ペットシーツにあたるように噛み裂いてしまうのも、
その後遺症のようなものなのかな、と思いました。



だったら・・・と、思いました。

私にできることは、ひとつ。

私が、かつて、そうしてほしかったように、
みつきにも、同じことをやってあげればいい。


きっと、私の両親も、暴れる私を見て、
自分を傷つける私を見て、
「どうして」と心を痛めたと思います。

私は、そのどうしようもない感情を知っている。

みつきの行動を悩むより、ただ、愛してあげればいいんだ、と。




私の経験上、大切だと思ったのは、
「どんなときも」「平等に」愛をそそぐということでした。

おりこうにしてた時だけ、褒めるのでもなく、
暴れたときだけ、慌てて気に掛けるのでもなく、
「ずっと、どんなその子でも、そばにいる」と伝えること。



最近、みつきが、そばにいてくれることが、
少しずつ、あたりまえのことに思えていたような気がします。

もちろん、それが家族になるということだけど、
まだ、みつきには、心の傷がある。

気を抜かず、愛情で包んであげなければいけないと痛感しました。

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お膝の上で、少しすねたようなみつき




「怒ってないよ」と、声をかけ、
家を離れるときは、必ず言います。

「今から、少し出るけど、かならず帰ってくるからね」
みつきを、ひとりぼっちにしないからね」

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すると、帰ってきても、穏やかにくつろいでいました。


みつきと暮らすということは、
体の傷だけじゃなく、心の傷も癒してあげるということ。

これから、心を新たにして、みつきを包んでいきたいです。






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それにしても、最近毎日、みつきが私の顔の上で寝ます






* お返事 *

ちみ~の術後を応援してくださって、ありがとうございます。
おかげさまで、ちみ~は、本当にいい調子で、
安心して、抜糸を迎えられそうです。

お膝はふたつしかないので、大変ですが、
みんなに、思う存分、使ってもらいたいです。

むぎ母さん、ありがとうございます。
調べてみたら、我が家にも頂き物ですでにありました!
ちょっと今のみつきの傷の場所では短いのですが、
治ってきたら、こっちに切り替えてもいいな~と思っています♪








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生きづらさ、心の病気、依存症、アダルトチルドレンを抱えている方へ
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NHK福祉サイト連載エッセイ「みんな生きるために生まれてくる」





by sakiseri | 2015-04-01 19:26 | 8女みつきの日常 | Comments(0)