「猫ってすごいなあ」と思わずにはいられないのが、
不妊手術を終え、まだ数時間と経っていなかった昨日の夜、
帰るなり、「メシを食わせろ」とばかりに、冷蔵庫の前を陣取るそのパワー。
今は亡きトウチャンに教えられたのだろうか…
「明日まではあげられない！」と豪語する私を無視して、冷蔵庫の前で待機し、
ちらっ、ちらっ、と、缶詰が入っているチルド室を振り返る。
▲けして自分も食べ物が欲しいわけではなく、ウンを見守っているヒナ
５女ウン：あんなに頑張ったのに…この家の者達は鬼だじょ。
なぜ、こんなときだけベロを出して、
「あいの生まれ変わりっぽさ」を演出するのか…。
とまあ、どうにもできないものはどうにもできないので、無視したんだけど。
さて、病院から帰ってすぐのときは、
傷口にバンドエード＆包帯という姿だったウン。
さすがにそのままだと、すぐに包帯を取ってしまいそうだったので、
即席「術後服」をこしらえた。
これはたしか、ぴょんかヒナの不妊手術が終わったとき、
エリザベスカラーをつけると気が狂ったように暴れるわ、
かといって、包帯だけだと、勝手にほどいて、抜糸をしようとするわで、
もうどうしていいかわからなかったとき、いきなり、ピンとひらめいた作品。
作り方は、いたって簡単。
まず、安いレギンスやスパッツ（同じ？）の足先の部分を、
大体、猫の胴の長さくらいに切る。
そこに、腕を通す穴を２つ、これまた勘で切る。
（丸く切らなくても、筋を入れるようにハサミを入れるだけでも可）
そしてそれを、頭からがばっとかぶせて、穴から腕を出せばＯＫ！
すごく動く子であれば、腕と同じように、足の穴を開けてもいいと思うけれど、
我が家の場合は、足まで通すと、トイレがしにくいようだったので、
胴の部分にレギンスの細い部分がフィットするようにしている。
と、着てみると、これこのとおり。
多分、もっとかわいい色で作ったら、お洋服っぽくなるんだろうけど、
黒猫なので、同じ毛色の方が、ストレスにならないかな～と。
よければ、お試しくださいませ♪
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* お返事 *
ウンの術後に、あたたかいお言葉をありがとうございます！
おかげさまで、その後のウンは、びっくりするくらいおりこうさんで…
暴れるでなし、ぐったりするでなし、服も脱がない、ごはんも食べる…と、
今までの子たちの中で、一番手がかかりません。
このまま傷が化膿したりすることもなく、術後検診に行ければいいなあ。
また、私の弱音にも、優しいお言葉をかけてくださって…本当に救われます。
今回、ウンと一緒に病院に行けたこと、そして、病院に行くたび、きっとウンは元気になること…
うまく言葉にできないのですが、大きな何かがほろりと溶けたような気持ちになりました。
今も闘病中の猫さんは沢山いると思います。
どうかこれからも、猫さんも家族も、みんながごきげんさんであれるよう…祈ります。
理恵子FUUさん、脱走ですか！
無事、みんな、帰って来たのでしょうか？
まだであれば、一日もはやく、お家に帰ってくるよう、念を送ります！！
あい（幸太郎）さん、幸太郎ちゃんの体重が増えてよかったです！
また落ち着いたら、幸太郎ちゃんのこと、お伝えさせてくださいね。
kokoさん、ちゃちゃくん、もうすぐ１８歳なのですね。
ステキ長生きさんですね！これからもず～っとハッピーでありますように。
尚子ナオコさん、お母さまの退院が早まるかもしれないとのこと…何よりうれしいですね。
明日のお昼は、ずっと気が休まらないことと思いますが、一緒にパワーを送りましょうね。
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