24日…あいの月命日である今日、
母の保護した猫「六花ちゃん(仮名)」を、
新しい家族のもとへお届けに行ってきました

六花:この入れ物…まさかまた病院なのカチラー!?
最初はびっくりして、「ギャースギャース」鳴いていた六花ちゃんでしたが、
途中から諦めたのか、うとうととし始める大物っぷり…
最近、雨続きの大阪だったので、今日も降るかなあと覚悟していたのですが、
不思議なもので、前回のお見合いの時も…
なぜか、家族ご希望のKさんとお会いするときは、毎回、超快晴
行楽気分で、お届けにあがることができました
お家に入ると…

いきなり新品のトイレとキャットタワー!
その他にも、猫ベッドからおもちゃ、別室のトイレ、お食事処まで…
1ヵ月前はお外で生活していたなんて信じられないほどのお姫さま待遇
六花ちゃんを見るKさんの瞳は…
第一子を迎えるパパ…を超えて、むしろ初孫??
本当にゆっくり、やさしく、あたたかく、六花ちゃんを包んでくださり、
まだまだ怯えながらも、Kさんのお膝でまるくなる六花ちゃん

その後、おいしいケーキまで頂き…
(ん、猫とは関係ないか?(笑))
身分証を提示し合い、契約書にサインをしていただきます

私たちは、猫さんを新しい家族のもとに送り出す時、
いつも、この契約書(猫を一生愛するという内容のもの)を交し合い、
またお届けにいたるまでに一度お見合いをし、
さらには、お見合いに至るまでに、何度もお話し合いを繰り返し、
猫さんの飼育に関するアンケートにもお答えいただきます
このすべて…
たとえば、ペットショップで購入すれば、一切かからずにすむお手間であるのに、
快く、猫さんのしあわせを第一にお引き受けくださるお姿は、
毎回、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりますし、
そうまでして迎え入れてもらえる猫さんは、
かならずしあわせになれると安心できます
今回、Kさんは、そんな私たちのお願いだけでなく、
それ以上の沢山の…こまやかなお気遣いの数々に…
私自身が、もっともっと大きな人間になりたい、と痛感しました
彼らのもとへ行ける六花ちゃんは、本当にしあわせです
帰り際、奇跡のようにきれいな夕陽を眺めながら車を走らせていたら

フロントガラスに、ぱらり、ぱらり、細かな雨…
「六花の嫁入りだね」と、夫がつぶやくので、
「そりゃあ、六花の嫁入りだよー」となにげなく流して…はっと気付きました。
天気雨の別名『キツネの嫁入り』…ならぬ、『六花の嫁入り』
後部座席で、母が鼻をすする音が聞こえました

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* お返事 *
今日は、本当にしあわせな1日でした。
Kさんとの出会いは、猫の事だけでなく、個人的にもとても刺激をいただき、
人間として教わることがいっぱいいっぱいありました。
私の人生を変える大きな出会いだったと思います。
六花ちゃんのために、沢山のお心をかけてくださり、本当にありがとうございました。
また、Kさんからの写真、アップさせていただきますね♪
お楽しみに~。
でも、しばらくは、かくれんぼ六花ちゃんだろうなあ(笑)
【おしらせ】
あいちゃんとお話できるチャットスペースに、遊びに来てくださってありがとうございます♪
最近、あいにつっこむことが増えてきました。

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