こんなにも広い世界の中、
ある日、偶然めぐりあい、かけがえのない者同士になる奇跡
さみしい夢を見て、のばした足に触れる安心
体から伝わる、温度、鼓動
もしも、人生の何かちいさなひとつでも、ずれたなら
私が手をつなぐ相手は、あなたじゃなかったかもしれない
めぐりあえた
それが、スタート
その縁を
つなぎ
紡ぎ
どこまでも伸びていく きらびやかな糸は
ふたりだから できたこと
ふたりじゃなければ できなかったこと
*****
今日、古い友人の結婚記念パーティーがありました。
実は、新郎新婦両者には全く知らされていない、完全なサプライズパーティーで、
彼らの仲間たちが企画し、最初は「どれほど集まるだろう」と思っていましたが、
なんと50人を超える大盛況に。
私もダンナさんも、本当は、ウンのお世話もあったので参加は難しいかと思っていたのですが、
彼らのパーティーなら、たとえ1瞬でも顔を出したい…と、
きっと、誰もがそう思ったのでしょうね。
何も知らず、Tシャツ姿でレストランの階段を下りてきた新郎新婦に、
「おめでとう」とクラッカーの嵐。
彼らは「ぽかん」という言葉がそのまんま顔になったような表情で、
次の瞬間、泣き崩れました。
ぐっしゃぐしゃの泣き顔で、キャンドルサービスをするふたり…
気がつけば、私も彼らに負けないくらいのぐしゃぐしゃの泣き顔に。
これまで、何度か結婚式に行ったことはありましたが、
どこか形式ばっていたり、そのせいか、こちらも気を抜けなかったり…だったのですが、
今回は、余興に大いに笑い、笑いながら泣き……こんな式もあるのだなあ、と感動でした。
最後の挨拶で、相変わらず号泣している彼の言葉は、たどたどしくもありましたが、
その中でひとこと。
「今、ここに、ぼくたちがいる。そして、みなさんが、これからもしあわせで…」
最後の方は涙で言葉になっていませんでしたが…
ああ、それって、本当にしあわせなことだなあと噛み締めました。
無理をしてでも、行ってよかった。
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* お返事 *
ウンちゃんのお部屋を、快適に…と思ってしまうのですが、
やっぱりそこは、人間と猫とで、好みの差があるのでしょうね(´・ω・`)
ベッドとかふかふかだから気持ちいいだろうになあ…気長にいきます。
ちなみに、ぴょんは、最初はフーフー言っていましたが、
今では「あちしは何も見てないの~」と、その存在を無視することに決めたようです。
でも、ふいにウンが動くと、一目散に逃げ、途中でヒナにぶつかり、
ふたりでバトルが繰り広げられることもしばしば…これも気長にいきます…。
爪とぎは、やっぱりなるべく早くに慣れてもらいたいですよね。
こないだは、ベットと爪とぎを両方一気に入れてしまったので、一個ずついこうっと。
私の心の調子のことも気にかけてくださって、ありがとうございます。
不思議なもので、ウンが来てから、あの子の世話をする…というやりがい?ができて、
心がいったりきたりする瞬間もありますが、あいのことで泣く時間が減りました。
偶然の出会いに感謝ですね。
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