「センチメンタル」だなあ、なんて思いつつも、ずっと続けてたことだから、
『晴れた朝になると、あいを連れて、ベランダの外を見せてあげる』
という習慣が、いまだに抜けない

骨壷は、ただ骨の入った器なのだと、頭ではわかってるんだけど…
寒そうだと毛布でくるんだり、眠るときは寝室へ運んだり、
行き場を失った愛情をかたむける対象があるのは、救われる
だけど、やっぱり、ふいに思う
あいが、ふわり、と、この骨壷を抜け出して…

そのうしろを、ぞろぞろと他の猫たちも追いかけて…

青々とした草を…

歯のない口で、不器用にはんでみたりする あい

夢だってわかってる
だけど この写真は、本当にあったあの日のひとこま
12月16日
ついこないだ
だったんだ
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毎日のように、私や家族の心と身体を気遣ってくださり、
本当にありがとうございます。
沢山の方が、家族の「おねんね」を経験されて、
それぞれの後悔や、だけどそれを乗り越えた先にある「いとしい」を教えてくださり、
そのたびに、私も、明日を生きるチカラをもらったような気がします。
動物って…不思議ですね。
こんなにも人の心を救い、人の縁をつなぎ…。
今はまだ活力がへろへろな私ですが、いつか必ず元気になって、
動物さんたちに恩返しをしなければ、と強く思います。
そう思えるのも、「一緒に生きよう」のパワーをくださる皆さんのおかげです。
「動物のために何かしたい」そんなアーティストと皆さんで作る、
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猫エイズと白血病を抱えた黒猫「あい」と
心に生き辛さを抱えた女性「セリ」の
本当にあった、ちいさな命の物語
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