24日の朝、「おねんね」をしたあいとともに、ぼうぜんとしたまま一夜を明かし、
25日は、抜けるような青空の下、
気がつけば、誰が呼んだわけでもないのに、4匹全員が寝室にそろっていた

窓を開け放し、あいのために買った植木を見せる

誰も、いたずらはしない

雪のように白い花と、
甘いラベンダーの香りただよう風の中
わたしたちは

あいの身体と過ごす、最後の朝を受け止めた
一人でも多く病気を知って頂けるよう…お二つクリックで応援して頂ければしあわせです
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沢山のあたたかいコメント、メッセージ、本当にありがとうございます。
まだ慣れない急に広くなった家の中で、
家族みんな、頭と心が、まだ迷子のような時間を過ごしています。
何もかもが、ゆっくり、ゆっくりですが…
あいのこと、その後のこと、少しずつ、お話させてください。
「動物のために何かしたい」そんなアーティストと皆さんで作る、
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