今日、12月14日は、5年前にあいと出会った記念日

1週間前に、あいがガンのステージ?であることがわかってから、
私たちは、今日という日を、一緒に迎えられるかどうかもわからないまま、
頭をからっぽにして、日々を生きていた
泣かないように
あいを不安にさせないよう、いつだって笑顔で
だけど、そんな緊張の糸も、一秒ごとにもろくなってきていて、
昨日は、あいに聞こえないよう、お風呂の中でダンナさんと泣いた
「いつもどおり」
それが、どれだけいとおしくかけがえのないことかを知っていたから、
私たちは、気付かないうちに、命がけで「いつもどおり」を演じていたのだと思う
そんなとき
突然、「いつもどおり」を吹き飛ばすできごとがあった
それは…
(ドーン)

まるで、サンタクロースが、運搬の最中にソリから落としてしまったかのような、
おおきな、おおきな、プレゼント
「えええー!!なにこれ!なにこれ!」
何日かぶりに、私とダンナさんは、無意識にテンションが上がった
ブログをみてくれているお友達からの、あいの記念日の贈り物
そばにいた猫たちも、一気にハイテンションになって

ビーは、包んであった袋の中に、突入~~!!
思えば、ここのところ、私たちの気持ちを察していたのかもしれない…
いつもより穏やかだった猫たちが、子猫のように騒ぎ出す
そのうえ…
半分眠っていたあいまでも、起きだして…

(ドシーン)

長男ビー:ぐえっ
このところのあいは、食欲はあるけれど、
食べている時以外は、貧血があるのだろう、
目の焦点もあわず、舟をこいでいることが多かった
それが自分から、起き上がって、いたずらまでした

「いつもどおり」じゃない事件が、
皆に「楽しい驚き」を思い出させてくれた
私やダンナさんのためにまで、大きなクッションやブランケット
そして、手編みのくつしたまで

今、私たち一家は、皆さんの「優しさ」を食べて生きている
メールでのお気遣い…
コメントでの励まし…
何より、今にも不安に負けそうになる私たちの背中を押すような、
皆さんの「奇跡を心から信じるチカラ」
みんながいるから
私たちは、明日も、生きていける
きっと
きっと
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出逢って3カ月くらいのあいの動画です
(音楽が出ます)
まだ、おばあちゃんのアパートにいた頃…

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