ビー、久々のベランダ
長男ビー:ようやく娑婆に出てきたか…

長男ビー:(ペロリ)…ん、異常なし

舐めて異常が分かるの?
じゃあ舐めて、舐めてー(/^-^)/

長男ビー:うぜえ・・・・・・
末娘ヒナ:オニイちゃんの異常、確かめてあげまちゅ(ペロリ)

長男ビー:うぜえ・・・・・・
黒猫牧場、病み上がりに容赦なし!(`・ω・´)
***
「余命1ヵ月」と告げられてから
(前回の続き)
そんなふうに、抗癌治療にはいささか反対気味な私だったのですが…
翌日、獣医さんが持って来てくださった数枚に渡る
「ビーの病気についてをまとめた説明書」を見て、私はまず驚きました。
【リンパ腫の治療に対する基本姿勢】 (1)寿命を長くさせ、その中でも、症状の無い状態(寛解)をできるだけ長く続けること (2)自宅で生活をさせ、飼い主さんとの時間を大切にすること (3)食事をしっかりと食べられる時間を長くすること |
…つまり、リンパ腫の治療(抗癌治療)とは、
「今、食事もできない、息も吸えない、リンパ腫に苦しめられているビー」が
「病状のない状態」で
「家で家族と」
「楽しいおいしいしあわせな時間をいっぱい過ごす」
そのための治療のカタチだったのです。
目からうろこが落ちました。
私の想像していた抗癌治療は、入院して自分らしくも生活できず、
効果は無いのに副作用だけで苦しみ、
わずかな延命に、ボロボロになりながらも賭けることだと思っていたのです。
抗癌治療のおおまかな流れはこうでした。
まずは、症状のない状態(寛解)を目指した抗がん剤投与をし、 その後、寛解すれば、今度はその状態を維持するための抗がん剤や、 もし再発した場合は、また異なる抗がん剤などを選択する |
など、幾重にも張り巡らされた、
「猫の生活をいつまでも穏やかでいさせる」ケア計画となっていました。
しかし私は、抗癌治療に、
どうしても拭えない「二つの不安」を感じていたのです。
(次の回に続きます)
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私の口内炎も、徐々に治りつつあります…長い…
とりあえず、隣り合わせの二体に合体されてしまったのがマズかった…
最近、うどんかお鍋しか作る気力が無いのに、熱いものは口内炎に地獄です(T-T)

書籍版「ちいさなチカラ」